貸金業もオンライン…9月に仲介プラットフォーム開始
庶民向け金融の優良な貸金業者が参加する中、今年9月にオンライン融資プラットフォームの運用が開始される。
7月27日、金融委員会によると、同委員会は金融監督院、貸金協会、オンラインのプラットフォーム会社5社とともに「オンライン融資プラットフォームの貸付商品仲介点検会議」を開催した。
金融委は今年4月、最高金利の引き下げに伴う後続措置として貸金業の制度改善策をまとめて今後、庶民向け金融の優秀な貸金業者を選定してオンライン融資のプラットフォームを通じた貸付仲介を認める計画だ。
庶民向け金融の優秀な貸付業者とは低信用者の個人信用融資が100億ウォン以上か、融資残高比割合が70%以上の会社を指す。
これを受け、まず5つのオンラのインフラットフォーム会社(ピンセット、ピンマート、ティムウィンク、SKプラネット)が庶民金融の優良な貸金業者の融資商品を仲介するため、貸付仲介業の登録を準備している。
原則的にはオンライン方式でだけ融資商品を代理·仲介する業者が貸付仲介業の兼業はできないが、庶民金融の優良な貸金業者の融資を代理・仲介する場合には例外的に許容したものだ。
金融委は、貸金業法の関連規定についてオンラインや兼業の営業特性を考慮し、積極的な有権解釈を提供する予定だ。 これを通じてオンラインの融資フラットフォームの貸付仲介の兼業関連の不確実性を解消して関連市場の初期定着を支援する方針だ。
金融委員会の関係者は「庶民金融の優秀な貸金業者の指定は8月末頃に選定·発表する予定」とし「オンラインのプラットフォーム業者も9月から融資商品の仲介を開始できるよう迅速に登録、インフラ整備などを事前に推進する計画」と述べた。
パク・ジンヒョク記者