韓国クレジットカード会社、加盟19万店に645億ウォン還付

韓国で新規カード手数料優待の対象になった19万余りの加盟店に、合計645億ウォン規模の手数料が還付される予定だ。

今年上半期の零細・中小クレジットカード加盟店選定結果によると、年間売上高30億ウォン以下のクレジットカード加盟店297万7000カ所(全加盟店の96%)に、売上区間ごとに変更された優待手数料0.5〜1.5%が適用される。

昨年下半期に新規にクレジットカード加盟店となり、一般加盟店の手数料率の適用を受けながら、このほど確認された売上規模から零細・中小加盟店として認定された約18万7000カ所については、すでに納付したカード手数料と優待手数料との差額が還付さる。還付規模は合計645億ウォンで、1加盟店当たり34万ウォン程度と推計される。

新規加盟店は通常、カード会社が半期ごとに国税庁などを通じて売上高資料を確認するまでは、一般加盟店の手数料率が適用される。

チョン・テヒョン記者