韓国で金利引き下げ期待が後退
韓国の金融投資協会が発表した「2024年2月債券市場指標(BSMI)」で、債券保有及び運用関連従事者の98%は、今月11日に行われた韓国銀行(中央銀行)の金融通貨委員会で基準金利が3.50%で凍結されると予想ししていたことがわかった。 ...
韓国の上場ETF、中国投資で不振…米中摩擦も影響
韓国で、中国に投資する上場投資信託(ETF)の収益率が低調だったことが分かった。特に中国の新興株と技術株に重点投資するセクターの不振が目立った。
コスコムによると、韓国国内に上場した36種の中国投資ETF(インバース、レバ ...
韓国で日本株人気が沸騰…株価好調と円安が追い風
韓国国内(個人・機関)投資家による日本株買いの勢いが強まっている。
韓国預託決済院の証券情報ポータルによると、昨年第4四半期の国内投資家の日本株買い件数は4万624件を記録した。これは韓国からの日本株買いが始まった2011 ...
韓国の損保大手、自動車保険を揃って引き下げ
韓国で来年から、自動車8割の保険料が2.5%ほど下がる。
保険業界によると、主要損害保険4社(サムスン・現代・DB・KB)が相生金融に賛同する立場から2%台半ばの自動車保険料の引き下げる。
4社の自動車保険の市 ...
韓国政府系金融、半導体など5大分野に102兆ウォン供給
韓国では来年、先端産業や新成長分野など「5大重点戦略分野」に102兆ウォンの政策金融資金が投入される。
金融委員会はキム・ソヨン副委員長の主宰で、政府関係省庁及び政策金融機関と共に第5次政策金融支援協議会を19日に開催した ...
韓国の要注意企業、1年間で46社増加
今年、韓国の不実兆候(要注意)企業は231社となり、前年比46社増加した。
金融監督院は定期信用リスク評価の結果を18日に発表した。等級別に見ると、C等級は118社、D等級は113社で、昨年よりそれぞれ34社、12社増えた ...
韓国国内株式市場、外国人投資家の参入障壁を引き下げ
韓国では今月14日から、外国人投資家登録制が廃止され、投資内訳報告の義務を緩和するなど、外国人投資家の国内市場のアクセシビリティが改善された。
今年1月25日に政府が発表した国内株式市場のグローバル整合性向上のための制度改 ...
韓国ETF、規模拡大に勢い…半年で2割増
韓国で、上場投資信託(ETF)の拡大が勢いづいている。
韓国取引所によると今月1日、国内上場ETFの時価総額は120兆ウォンを突破した。6月に100兆ウォンを突破してから約6カ月で2割増となった。
昨年11月の ...
韓国金融会社、海外不動産投資56兆ウォン
韓国の国内金融会社の海外不動産代替投資額が55兆8000億ウォンを記録した。金融当局は不動産市況の悪化にも十分に対応可能なレベルだと評価した。
金融委員会は11日、キム・ソヨン副委員長主宰で金融市場懸案点検・疎通会議を開催 ...
韓国主要銀行の年金信託、収益率「たった1%」
韓国の年金信託が定期預金にも及ばない配当率(収益率)にとどまり、加入者にストレスをもたらしている。
年金信託は低調な収益率のため、2018年には販売が中断された商品だ。現在は既存加入者の資金だけで運用されている。