韓国で株式発行が減少、社債発行は増加傾向
今年2月、韓国で有償増資による資本調達の減少傾向が続き、企業の株式発行規模も減少したことが分かった。一方、社債の発行は前月比で増加した。
金融監督院が発表した「2024年2月中の直接金融調達実績」によると、2月の株式発行金 ...
外国銀行の韓国支店、昨年の純利益1.6兆ウォン
昨年、経営不振によりUBSに吸収合併されたクレディ・スイス(CS)を除いて、外国銀行の韓国支店が収めた当期純利益は合計1兆5464億ウォンで、前年(1兆4680億ウォン)より884億(6%)増加したと集計された。
金融監督 ...
韓国の国務会議、「仮想通貨事業者」の関連法を改正
韓国では、これから仮想通貨事業者の申告期限を金融情報分析院長が規定できるようにして効率性を高める。
金融委員会は、仮想通貨事業者の申告手続き及び制度を補完するための「特定金融取引情報の報告及び利用等に関する法律(特金法)施 ...
韓国のハナ銀行「DLF 訴訟」、内部統制基準の実効性が争点
韓国の金融監督院が、ハナ金融持株の咸泳周(ハム・ヨンジュ)会長が勝訴した派生結合ファンド(DLF)重懲戒取り消し訴訟第二審の結果を不服として上告した。
現状では「内部統制基準策定業務違反」に対する明確な基準がないだけに、金 ...
韓国の銀行、昨年の当期純利益21.3兆、前年比15%増
昨年、韓国国内銀行の当期純利益(暫定)は21兆3000億ウォンで、前年(18兆5000億ウォン)比15.0%(2兆8000億ウォン)増加した。
貸出債権など利子収益資産の拡大や市場金利の下落などによって、利子利益(3兆20 ...
韓国の少額延滞発生者 298万人、「信用赦免」を施行
韓国で3月12日から、個人最大298万人、個人事業者最大31万人に対する迅速信用回復支援措置が施行される。
金融委員会は同日、ソウル中区の銀行会館で「庶民・小商工人に対する迅速信用回復支援施行」イベントを開き、以下のように ...
韓国のハンファ資産運用、黒字転換したがAUMは成長鈍化
韓国のハンファ資産運用が黒字転換して業績のV字回復に成功した。ただ、成長性の鈍化は課題として残っている。
金融投資協会によると、昨年末基準のハンファ運用の全体運用資産(AUM)は102兆8380億ウォンで、前年末比3兆20 ...
韓国の市中銀行、中金利融資の取り扱いに消極的
韓国の市中銀行は、延滞率が上がると中金利融資に鍵をかけた。その隙間をインターネット銀行が素早く埋めていき、立地を固めている。
銀行連合会によると、KB国民・農協・新韓・ウリィ・ハナなど韓国の5大銀行で1月に新規で取り扱った ...
韓国の外貨準備、2カ月連続で減少
米ドル高などの影響で、先月の韓国の外貨準備高が3000万ドル(約401億ウォン)減少した。
韓国銀行(中央銀行)が発表した外貨準備高の統計によると、2月末の外貨準備高は4157億3000万ドル(約555兆2000億ウォン) ...
韓国金融圏、「預金者保護限度」の引き上げを要求
韓国で23年間停滞している預金者保護限度を金融業圏別に引き上げるべきとの分析が出た。
韓国国会の立法調査処は「23年間変動のない預金者保護限度、差分上向き必要」をテーマにして以下のような報告書を発表した。
銀行 ...