「政府の無策の中、取り立てに苦しむ脆弱階層」無所属議員が指摘
金融監督院に受付けられた貸付会社(ノンバンク)に対する苦情のうち、債権取立てに関するものが最も多かったことが分かった。借金から抜け出せない脆弱階層を救済するための特段の対策が必要だという主張が出ている。
国会政務委員会所属 ...
銀行預金に市中資金が集中…韓国、金利上昇で
高金利の影響で銀行預金に市中資金が集まっている。5大銀行の定期預金残高が1カ月で48兆ウォン近く増え、総残高規模が800兆ウォンを突破した。
定期預金、昨年4月から増加続く5大市中銀行(KB・新韓・ハナ・ウリィ・NH農協) ...
韓国でカード承認額が15%増…第3四半期
韓国で今年の第3四半期、クレジットカードなどの承認金額が前年比で増えた。宿泊・飲食業などの売上が回復しており、内需が改善し、海外からの旅行客が増加した影響と解釈される。
内需改善、観光客数が急増与信金融協会によると、第3四 ...
韓国証券、金利上昇でも「投資家還元」は0%台
韓国銀行(中央銀行)が基準金利を3%まで引き上げたにもかかわらず、証券会社が顧客に払う実質的な金利と言える「預託金利用料率」は依然として0%台にとどまっている。証券会社が顧客の預託金の運用を任せている韓国証券金融が、基準金利と同水準の ...
韓国保険業界、新会計基準の導入控え「排他的使用権」拡大
韓国では今月、保険会社による排他的使用権の申請が急増した。来年の新しい国際会計基準(IFRS17)の導入を控えて、収益性の高い商品を販売するためのマーケティング競争が激しくなる見込みだ。
マーケティング競争激化保険業界によ ...
安値更新、カカオバンクの自社株買入に冷たい視線
カカオバンクが自社株の買入に乗り出したが、株価の防御には力不足であるようだ。市場は消却に繋がらない自社株の買い入れに、懐疑的な見方を示している。
最近、自社株の買入を進めたカカオバンクが連日安値を更新している。カカオバンク ...
韓国政府の「安心借換ローン」が低調
韓国政府が庶民の住宅ローンの利子負担を軽減するために施行した「第3次安心借換ローン」が素通りされている。
金融当局が金利市場の見通しと借主の需要をきちんと把握できず失敗に終わった形で、銀行圏では「予見された失敗だった」との ...
韓国で銀行の法務費用が急増…私募ファンド事態への対応で
韓国国内4大市中銀行が4年6ヶ月間、弁護士費用などの法務費用で支出したお金が2500億ウォンに達すると集計された。海外金利連携派生結合ファンド(DLF)など、私募ファンド事態に関する法務対応が増えた影響だ。
トップはウリィ銀、続 ...韓国の債券市場、0.5%の金利引き上げを予想
韓国の債券市場の従事者たちは、来る12日に行われる韓国銀行(中央銀行)の金融通貨委員会で、基準金利が引き上げられると予想している。引き上げ幅については、一度に50bp(1bp=0.01%)引き上げる「ビッグステップ」と見る向きが最も多 ...
韓国、金利引き上げで「信託型資産管理口座」に注目集まる
韓国で、低金利期には低い収益率のために不人気だった「信託型ISA(個人総合資産管理口座)」が、金利の本格的な引き上げ期を迎え改めて注目を集めている。
金融投資協会によると、銀行圏では7月31日現在、信託型ISAへの投資金額 ...