韓国の債券型ファンド、1カ月で1兆8千億ウォン流出
韓国で、金利の上昇を受けて債権価格の下落に対する憂慮が高まり、債券型ファンドから巨額の資金が流出している。
金融情報会社エフアンドガイドの集計によると、今月5日までの1カ月間で、韓国の国内外の公募債権型ファンドから、計1兆 ...
韓国金融業界に新たなリスク…第2金融圏に火種
2021年8月11日
韓国の貯蓄銀行で、法人に対する融資が急増している。家計貸付を引き締めたことで表れた「風船効果」だ。
体力の弱い中小企業や借入の多い債務者が貸出先の多くを占める貯蓄銀行の特性上、不良債権化の ...
韓国の相互金融、対法人の信用貸付に進出…貯蓄銀行と競争激化へ
韓国の相互金融業界が対法人の融資市場に進出し、貯蓄銀行との顧客争奪戦が予想されている。
農畜協は先月、相互金融として初めて法人信用評価モデルを構築し、法人に対する信用貸付を扱い始めた。全国55の農畜協で試験実施した後、全国 ...
韓国の不動産信託市場が急成長…史上最大354兆ウォン超
韓国の不動産信託の規模が350兆ウォンを突破し、急成長している。
韓国金融投資協会は4日、国内金融機関の不動産信託の受託高は今年5月末時点で354兆2,168億ウォンとなり、前年同月比16.57%増加したと明らかにした。統 ...
韓国の銀行、住宅担保融資の「セルフ登記」ブームに頭を抱える
住宅売買によ所有権移転登記の手続きを専門代理人(司法書士)に任せず、直接処理し数十万ウォンの手数料を節約する「セルフ登記」ブームに、銀行の緊張が高まっている。 住宅担保融資において、登記事故は直ちに債権の不良化に直結するからだ。
韓国、第2四半期のカード承認額は245兆ウォン…消費心理が改善
消費心理の改善に伴い、韓国における第2四半期のカード承認額は244兆6000億ウォンに達した。
7月29日、与信金融協会によると、今年第2四半期にカード会社全体の承認額は244兆6000億ウォン ...
韓国証券会社の評価損、リーマンショック後で最悪
金利の上昇を受け、証券会社の債券評価損失は2009年の金融危機(リーマンショック)の以降に過去最高値を記録した。 債権評価損失が証券会社の下半期実績を下落させる最大の要因になるという懸念が出ている。 ...
メイソンキャピタル、IT企業の引き受けを推進…投資金融に舵
メイソンキャピタルがカード決済の情報技術(IT)企業を引き受けを推進して投資専門金融社として本格的な体質の改善に乗り出した。
7月21日、金融圏によるとメイソンキャピタルは2回目の投資組合を設立して ...
「返戻金をより多く」終身保険の出血マーケティングは相変わらず
低解約の構造を利用して高い解約返戻金をあげると言う終身保険のマーケティングが相変わらず続いている。
低解約保険は基本形より低い保険料を払い込むが、払込が終わる際には同じ解約返戻金を貰えるたけの返戻率(払った保険料の対比還付 ...