韓国でCMA需要が急増…預金金利低下で資金流入
証券会社の総合資産管理口座(CMA)に余裕資金が流入している。今年初めから預金金利が下がり、相対的にCMA需要が増えた影響だと解釈される。
利回り3%台の「置き場所」金融投資協会によると、今月10日の証券会社のCMA残高は ...
韓国株買い越し、外国人投資家1カ月ぶり
韓国で先月、外国人投資家が上場株式の約6000億ウォンを買い越した。前月の売り越しから転換した。上場債券は5カ月連続で純投資が維持された。
金融監督院が10日発表した「2023年7月の外国人証券投資動向」によると、外国人投 ...
韓国で家計向け融資が再拡大、当局注視
韓国金融圏の家計向け融資の残高が4ヶ月連続で増加している。今年に入り首都圏を中心に住宅購入需要が堅調で、住宅担保ローンが急増したためだ。高金利基調が続いている状況で、先制的な不良債権対策が必要だとの指摘が出ている。
住宅需要が堅 ...韓国の未来アセット運用のETF純資産、1年で約10兆ウォン増加
韓国の未来アセット資産運用の上場投資信託(ETF)の規模拡大が著しい。高金利基調に合わせ、安定性・収益性・利便性をすべて兼ね備えた「パーキング型ETF(随時入出金方式のETF)」がヒットした。
高金利で「パーキング型」ヒット韓国のカード債券発行額、上半期だけで35兆ウォン
韓国の与信専門金融会社が、今年上半期に発行した債券が35兆に迫った。金利上昇による調達費用の増加で、業績不振が上半期から下半期まで続くという見通しが出ている。
大手5社、純利益22%減韓国預託決済院の証券情報ポータルによる ...
韓国の銀行、不況警戒し技術信用融資を縮小
韓国の銀行が新型コロナ対策の金融支援終了を控えて、技術金融の供給規模を減らしている。
銀行連合会によると、昨年の5月末時点での技術信用融資の残高は317兆3759億ウォンだった。昨年11月に343兆569億ウォンでピークを ...
韓国の金融業界、海外不動産投資のリスク拡大
海外の不動産市場の冷却化を受け、国内金融会社のリスク増大が見込まれるとして、韓国金融当局が対応に乗り出した。
規模77兆7000億ウォン、当局警戒金融監督院は20日、国内証券会社10社のリスク管理責任者(CRO)、企業金融 ...
韓国信用データ、小規模商工人に特化した銀行の設立を推進
韓国信用データは今月初め、「実際の営業の現状を反映した立体的なデータで、小規模商工人と個人企業(個人事業主)が正当な評価を受けて、適時に資金を調達できるようにサポートする」との趣旨から、小規模商工人に特化した銀行の設立を推進する意思を ...
韓国の貯蓄銀行、融資を絞り込み…半年で残高3兆ウォン減
韓国の貯蓄銀行で、融資のハードルが高くなっている。昨年、高金利基調が続き、リスク管理や収益性確保の観点から融資を実行しにくくなった。
受信金利の上昇が影響金融監督院の金融統計情報システムによると、今年の第1四半期、貯蓄銀行 ...
韓国の「個人総合資産管理口座」、消費者も銀行も敬遠
韓国の銀行で、個人総合資産管理口座(ISA)への需要が急速に減っている。ISAを鶏肋(けいろく)扱いする銀行が、専用の預・積金の金利を低く設定して、加入するメリットが下がったからだ。
金融投資協会によると、今年5月末基準の ...