韓国の貯蓄銀行で「偽装融資」が横行…摘発で赤字転換も
韓国の一部の貯蓄銀行で融資詐欺が摘発され、業績が悪化したことがわかった。
融資詐欺とは、事業者登録証や所得証明書類、在職証明書など、融資申請者情報が記載された書類の偽・変造を通じて違法に融資を実行する営業方式を指す。特に、 ...
韓国市場で5銘柄「同時ストップ安」 株価操縦か
韓国の証券市場で5つの銘柄が同じようなタイミングでストップ安をつけた。金融当局は、株価操縦など何らかの不公正取引があった可能性を踏まえ緊急点検に乗り出した。
韓国取引所によると、14日、証券取引市場の上場会社であるパンリム ...
韓国企業の負債比率、8年ぶりに最高水準
昨年、韓国で営利法人の負債比率が8年ぶりに最高水準を記録した。国内企業3社のうち1社以上は、営業利益で利子を返せないいわゆる「ゾンビ企業」であることが分かった。
3分の1は「ゾンビ企業」韓国銀行(中央銀行)が発表した「20 ...
韓国版ソーシャルレンディング、個人投資家の上限引き上げ
韓国のオンライン投資連携金融業界(P2P)の宿願だった個人投資家の投資上限額が一部、引き上げられた。P2Pは、個人投資家からお金を集め、資金が必要な人や会社への融資するビジネスで、日本の「ソーシャルレンディング」と同様の業態と言える。 ...
韓国銀行圏、「3線防御」で異常な外国為替送金を検知
韓国の銀行圏が異常な外国為替送金防止のため「3線防御」内部統制体系を構築する。昨年9兆ウォン規模の異常な外国為替送金の取引が発生したことに対し、内部統制体系が不十分だったからという金融当局の指摘による措置だ。
金融当局、昨年72 ...韓国の国内銀行、 BIS改善…資本健全性は良好
韓国で、国内銀行の国際決済銀行(BIS)基準における自己資本比率が前期より改善されたことが分かった。リスク加重資産の増加を資本の増加が上回った。
自己資本増強、リスク資産上回る金融監督院が発表した「2023年3月末の銀行持 ...
韓国の証券会社、1年で37店舗減り「MTSに集中」
韓国国内の証券会社の支店数が減少傾向にある。非対面サービスを利用する顧客が増えた上に、高金利の余波で収益性が低下したことを受けて、店舗削減によるコスト圧縮に乗り出したものだ。
金融投資協会によると、今年第1四半期の国内証券 ...
韓国で債券投資の人気上昇…金融当局「元金損失に留意を」
最近、韓国の金融圏で債券金利が上昇傾向を見せ、個人投資家の関心度が高まっているが、投資家の債券理解度は相対的に低い方だ。
金融監督院は先月末、必ず知っておくべき債券投資の留意事項を公開した。
条件付き資本証券な ...
韓国銀行の不良債権比率、2四半期連続で増加
韓国の銀行の不良債権比率が2四半期連続で増えた。貸倒引当金の積立率も過去最高を記録した。金融監督院によると、韓国の国内銀行では今年第1四半期末時点で、3カ月以上延滞した不良債権比率は0.41%で、前四半期と比べ0.01%ポイント上昇し ...
韓国の株式貸借取引残高、過去最高
韓国の株式市場で借株による貸借取引残高が過去最高を記録した。年初から始まった指数反騰に対する反発心理で、株価下落を見込む投資家も増加していると解釈される。
年初から30兆ウォン増、サムスン最大金融投資協会によると、今月25 ...