韓国で銀行店舗が急速に減少…脆弱階層が疎外化の恐れ

韓国の市中銀行が最近5年間で、570カ所の店舗を閉鎖したことが分かった。同期間、金融脆弱階層のための共同支店とコンビニ店舗は、13カ所が開設されるにとどまった。消費者の不便を解消するため、当局と金融圏の積極的な努力が必要だという指摘が ...
ウリィ銀行、海外法人トップの人選に懸念の声
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新型コロナウイルスのエンデミック(風土病化)を受け、各国の市場状況が改善する中、ウリィ銀行の海外法人の実績も大幅に上昇した。
「OBの腰掛」革新の趨勢に合わず好調を保つためにいっそうの努力が求められるところだが、「落ち着き ...
韓国生保「貯蓄性」販売偏重に変化なく

新たな国際会計基準(IFRS17)の導入に備え、保障性保険を強化するとしていた韓国の生命保険会社が、昨年も貯蓄性保険の販売に熱心だったことが明らかになった。
新会計基準でも、予想に反し金融監督院が発表した「2022年保険会 ...
韓国金融監督院、不動産PFの不良債権化を警戒

韓国政府の金融監督院が、不動産プロジェクトファイナンス(PF)の不良債権化から生じ得る健全性・流動性リスクに備え、常時検査や監督を強化する方針を明らかにした。
高金利と取引低迷がリスク金融監督院は16日に金融業界関係者を集 ...
韓国の証券会社、実績寒波で配当金を大幅に縮小

韓国国内の主要な中小証券会社が業績不振を理由に、最大株主と特殊関係者を除外して配当を出す方策を練っている。
金融監督院の電子公示システムによると、漢陽証券は一般株主に普通株1株に対し800ウォンを配当することにした。時価配 ...
韓国ABL生命、劣後債1300億ウォンに増額

韓国ABL生命が、劣後債を既存の計画より増額して発行する。需要予測が不振にもかかわらず、新支給余力制度(K-ICS‧キックス)への対応のため実行に乗り出した。
需要予測、不振でも強行K-ICSは、今年から保険会社に対し新た ...
韓国で住宅担保ローン残高が9年ぶり減少

韓国銀行圏の家計向け融資が2月基準では過去最大の減少幅を見せた。住宅担保ローンは9年余りの間で初めて減少したことが分かった。
「チョンセ」から月払い家賃に韓国銀行(中央銀行)が発表した「2023年2月中の金融市場動向」によ ...
韓国ノンバンク「口座決済サービス」導入に浮かぬ顔

韓国の金融業界で、クレジットカード会社などノンバンクに従来より多様な金融サービスを認める「総合支給決済業(総支業)」が新たに設けられる見込みだ。ところが、当のカード業界は微妙な反応を見せている。総支業の導入は銀行の寡占に対するけん制策 ...
韓国金融当局、財務公示を国際標準化でTF発足

韓国の金融監督院が国際基準に合致する財務情報公示体系(XBRL)を稼働させるため、「財務公示先進化推進タスクフォース(TF)」を発足させる。
金融監督院は、会計・公示関連部署及び学界、関連機関、民間専門家で構成された財務公 ...
韓国のIPO公募金額、4年ぶり減少

昨年の韓国のIPO(新規株式公開)公募金額は2018年以降、4年ぶりに減少傾向に転じた。LGエナジーソリューションを除き、1兆ウォン以上の「大物」が不在だった点が主な原因として挙げられる。
公開撤回は大幅増、初値も下落金融 ...