韓国の銀行で「青年インターンシップ」形骸化…正規入社、ごくわずか
銀行への就職を夢見る韓国の大学生Aさんは最近、実務経験を積むため、ある銀行のインターンシップ制度である「デジタルサポーターズ」に志願した。支店に配置され勤務を開始したAさんに任された仕事は、高齢者への銀行アプリケーションの使い方の案内 ...
韓国の銀行、上半期の純利益4兆ウォン増
韓国の銀行の今年上半期の当期純利益は計10兆8000億ウォンとなり、前年比4兆ウォン増えた。
金融監督院が11日に発表した「上半期の国内銀行暫定営業実績」によると、IBK産業銀行が2兆2000億ウォン、他の18行が計8兆6 ...
韓国の債券型ファンド、1カ月で1兆8千億ウォン流出
韓国で、金利の上昇を受けて債権価格の下落に対する憂慮が高まり、債券型ファンドから巨額の資金が流出している。
金融情報会社エフアンドガイドの集計によると、今月5日までの1カ月間で、韓国の国内外の公募債権型ファンドから、計1兆 ...
韓国金融業界に新たなリスク…第2金融圏に火種
2021年8月11日
韓国の貯蓄銀行で、法人に対する融資が急増している。家計貸付を引き締めたことで表れた「風船効果」だ。
体力の弱い中小企業や借入の多い債務者が貸出先の多くを占める貯蓄銀行の特性上、不良債権化の ...
「コロナ危機克服にまい進」韓国金融委員長に高承範氏
韓国政府の金融委員会はこのほど、韓国銀行(中央銀行)の高承範(コ·スンボム)金融通貨委員を次期委員長に内定した。
高氏は先週、立場表明を行い、「新型コロナウイルス危機の克服と経済回復にまい進しながら国政課題と金融政策課題を ...
韓国の相互金融、対法人の信用貸付に進出…貯蓄銀行と競争激化へ
韓国の相互金融業界が対法人の融資市場に進出し、貯蓄銀行との顧客争奪戦が予想されている。
農畜協は先月、相互金融として初めて法人信用評価モデルを構築し、法人に対する信用貸付を扱い始めた。全国55の農畜協で試験実施した後、全国 ...
韓国の不動産信託市場が急成長…史上最大354兆ウォン超
韓国の不動産信託の規模が350兆ウォンを突破し、急成長している。
韓国金融投資協会は4日、国内金融機関の不動産信託の受託高は今年5月末時点で354兆2,168億ウォンとなり、前年同月比16.57%増加したと明らかにした。統 ...
【記者手帳】金融監督院、公募価格に「行き過ぎた介入」
「政府の市場への介入が許される唯一のきっかけは需要と供給が崩れ、市場が正常に機能しない時だ。市場が上手く動いているのに、政府が無理やりに介入すれば逆効果になるだけだ」
金融監督院が最近、企業公開(IPO)を控えている企業に ...
韓国在住の外国人、ネット口座開設が可能に…金融委が法案提出
韓国に居住する外国人も、国内のインターネット銀行などで非対面口座を開設することができるようになりそうだ。
政府の金融委員会は2日、今年6月を目途に外国人登録証など身分証明証の真偽確認システムの構築を目指すとする「非対面実名 ...
韓国の金融投資業界「OEMファンドの規制緩和」を渇望
金融投資業界が、OEM(相手先ブランド)ファンドに対する規制緩和を金融当局に対して継続的に要求している。該当規制により運用会社はファンドの設定に、証券会社はファンドの販売に困難を経験しているからだ。
政府「私募ファンド事態の再発 ...