韓国カード会社の純利益、前年比6800億ウォン増
韓国政府の金融監督院は28日、「2021年クレジットカード会社の営業実績(暫定)」を公表し、昨年のクレジットカード会社の純利益が2兆264億ウォンと前年比33.9%(6874億ウォン)増えたことを明らかにした。
カード使用額が拡 ...韓国の貯蓄銀行、退職年金の取り扱い急増…3年間で16倍
韓国の貯蓄銀行の退職年金市場が、都市銀行より高い収益率のおかげで、早いテンポで成長している。
23社から32社へ貯蓄銀行中央会が24日まで公開した資料によると、昨年第4四半期、貯蓄銀行業界の退職年金残高は計20兆9000億 ...
韓国の銀行、不良債権比率が過去最低を記録
3カ月以上にわたり利払いが滞った融資など、韓国の銀行の不良債権比率が2020年第3四半期以来、6四半期連続で史上最低を記録した。
韓国政府の金融監督院によると、昨年末、国内銀行の不良債権(固定以下与信=要管理債権)比率は昨 ...
韓国のカード会社、融資実績が大幅上昇
韓国政府がカードローンに総負債元利金返済比率(DSR)規制を導入したことを受け、カード会社の融資実績が大幅に上昇した。高信用者を対象に優遇金利の恩恵を増やした影響だ。このため、DSR規制が信用度の低い人を融資から遠ざけるとの予想が現実 ...
激動のドル相場…韓国保険会社の損益に影響は
韓国では最近、ドル相場の変動性が大きくなった状況でも、国内の保険会社が受ける影響は限定的なものと予想されている。保険会社が積極的な為替ヘッジ(為替リスク回避)戦略を展開したためだ。しかしコストが膨らみ、帳簿上の損益変動性は拡大するだろ ...
韓国の銀行、金融規制で…積立式ファンド販売減少
韓国銀行圏の積立式ファンドの販売残高が昨年の下半期以降、減少を続けている。金融消費者保護法の施行で積極的な営業に制約が生じたためだ。さまざまな私募ファンド事態をきっかけに、積立式ファンドの販売に重点を置いた銀行の手数料収益のポートフォ ...
韓国銀行圏、非対面金融の活性化対策で同業他社と提携
韓国の銀行が店舗閉鎖による高齢者などの金融疎外問題を解消するため、「呉越同舟」を選んだ。
銀行圏が17日までに公開した資料によると、ウリィ銀行とハナ銀行は来月中に京畿道龍仁市水枝区新鳳洞(キョンギド・ヨンインシ・スジグ・シ ...
韓国カード会社の融資原価上昇…低信用者の居場所せまく
韓国で金利の上昇期が到来し、カード会社の低信用者融資の原価費用が、法定最高金利を大幅に上回っている。カード会社が、収支が合わない低信用者に背を向けかねないという懸念の声が出ている。
クレジットローンで30%台韓国金融研究院 ...
韓国輸出企業の「ロシア・リスク」、金融業界に広がるか
ロシアの債務不履行(デフォルト)危機を受け、韓国の中小の輸出企業が、代金決済に支障をきたしている。それら企業に融資を行った韓国の銀行でも、不良債権化のリスクが一緒に膨らんでいる。
代金決済に支障JPモルガンの報告書と海外の ...
ドル高が続く韓国で外貨預金が増加
最近、韓国でドル/ウォン相場が心理的な支持線と呼ばれる1200ウォンを前後する中、銀行に外貨預金が集中している。
安全資産を選好ロシアのウクライナ侵攻が長期化の様相を見せていることから、ドルなど安全資産を好む心理が強まって ...