中古車市場の「死守」に乗り出した韓国のノンバンク
韓国で、カード会社の攻撃的な自動車ローン事業の拡大で立地が狭くなったキャピタル(ノンバンク)が、中古車市場のシェア維持に力を入れている。
新車金融資産、前年比で減少金融監督院が15日までに公開した資料によると、キャピタルの ...
韓国保険業界で小口ファンド急増
韓国政府の金融委員会が傍観している間に、保険会社の変額保険小規模ファンドが増えている。小規模ファンドは設立後1年が過ぎながら、純資産が50億ウォン未満にとどまるファンドを意味する。
生命保険協会によると、現在、運用されてい ...
韓国の銀行圏、海外店舗の業績が好調
新型コロナウイルス流行の状況下でも昨年、韓国銀行圏の海外店舗の実績が大幅に向上した。新南方地域などアジア地域を中心に新規店舗も増加した。
店舗数・資産・純利益ともに増加金融監督院が13日に発表した「国内銀行の海外店舗経営現 ...
韓国の銀行圏、先月の家計向け融資減少…利上げが影響
韓国で金利上昇と融資規制、不動産取引不振などの影響で銀行圏の家計向け融資が統計開始以来、初めて4カ月連続で減少した。
韓国銀行(中央銀行)が13日発表した「金融市場の動向」によると、今年3月末基準、銀行の家計向け融資残高は ...
韓国の貯蓄銀行で格差拡大…大手の成長著しく
「オ·ファギョン貯蓄銀行中央会長は両極化(格差)解消を公約の最優先課題に据えた。中小型貯蓄銀行の事業領域拡大でネックとなっている買収合併(M&A)規制撤廃など、実質的な変化を期待する」
ある貯蓄銀行関係者の言葉だ。 ...
韓国銀行圏、オートローンの実績不振…昨年3月から半減
韓国で銀行のオートローン(自動車購入資金融資)が今年に入り、自動車金融市場でシェアを失っている。半導体不足の問題で自動車販売が減ったうえ、融資規制の寒波まで重なり、需要が大幅に減ったためだ。
半導体不足から融資規制の悪材料まで韓国損保、道路交通法改正でアップセリング
韓国の損害保険会社が再び道路交通法改正により恩恵を受ける見通しだ。今度は刑事合意金(示談金)の保障限度を競って販売に乗り出した。過去には、「ミンシギ法」の施行に合わせて運転者保険の罰金限度を増やし、その結果、販売量が急増した例がある。 ...
韓国の銀行圏、待機資金誘致に熱
韓国の銀行が「金脈硬化(※1)」現象の緩和により、低原価性の要求払預金(普通預金)も流出し始めると、預金商品の多様化、金利の上昇を通じて待機資金の誘致に積極的に乗り出している。
【注※1】「動脈硬化」と「金」を合わせた造語 ...
韓国貯蓄銀行業界、家計融資の代わりに企業融資を拡大中
韓国の貯蓄銀行業界で企業融資の残高が大幅に増えた。融資の総量規制で家計向け融資の拡大が難しくなり、比較的ハードルの低い企業融資に目を向けたためだ。
企業融資運用金、前年同期比36%増金融監督院が7日までに公開した資料による ...
韓国ロッテカード、私募ファンドが売却の意向
ロッテカードが買収合併(M&A)市場に再登場した。ロッテグループの陰から抜け出し、厳しい体質改善に成功したロッテカードは、どれほどの関心を呼ぶだろうか。
資産4兆ウォン増…純益は8倍増私募ファンド(PEF)運用会社 ...