韓国都市銀行、為替ビジネスを「再起動」…海外旅行客の回復で
COVID-19事態の長期化で縮小していた韓国銀行圏の個人為替市場が、海外旅行需要の回復で再び活気を取り戻している。
国際線旅客数、昨年3月比で倍増韓国国土交通部の航空局ポータルによると、今年4月の国際線旅客数は24万10 ...
韓国の金融持株、好業績でも企業価値の評価は低迷
韓国の金融持株会社が四半期ごとに歴代級の好業績を続けているが、企業価値に対する評価はこれに追いついていない。金融持株のトップらは自社株買いや消却など、積極的な株価浮揚策に乗り出したが、効果が得られずにいる。
4大金融持株、当期純 ...韓国のロッテカード、高値売却が難航
ロッテカードが市場に売りに出されたが、新しいオーナー探しは容易ではなさそうだ。業界が不況下にある中、強気の売値に食指を伸ばす向きが見えない。
私募ファンド運用会社(PE)のMBKパートナーズは、ロッテカードの売却を準備して ...
韓国のNH投資証券、債券取引で多額の評価損
NH投資証券が今年に入り、債券取引で大幅な評価損を出したことが分かった。韓国内外の通貨政策の不確実性が続いている状況の中で、損失がさらに膨らむのは火を見るよりも明らかな状況だ。
前年同期比73%減NH投資証券の第1四半期の ...
韓国カード業界がICカードの独自規格
韓国のICカードの独自規格であるKLSC(Korea Local Smart Card)の誕生が迫っている。KLSCが誕生すれば、韓国のカード会社はもはや海外規格を使用するための莫大な費用を支出しなくても済む。
海外規格の使用コ ...韓国銀行圏、外貨流動性確保に熱…外貨預金の離脱を懸念
韓国の銀行が外貨流動性の確保に奔走している。アメリカの金利引き上げなどの影響でドル・ウォン相場が連日急騰し、為替差益を狙った外貨預金の離脱が深刻化しているからだ。
1カ月間で54億ドル減少韓国銀行(中央銀行)によると、先月 ...
金融プラットフォーム化を目指す韓国保険業界
韓国でも、保険会社が銀行のように直接口座を発給できるようになるだろうか。保険会社が総合支払決済業に進出することになれば、新事業の方向性が広がり、ビックテックと同等の競争も可能なるものと見られている。
次期政権に口座発給ライセンス ...韓国カード業界、収益性悪化…リース業に集中
収益性の悪化に直面している韓国のカード会社が、打開策としてリース業に照準を合わせている。
金融監督院によると、昨年末、ウリィ・KB国民・ロッテ・サムスン・新韓のカード5社のリース資産は4兆8500億ウォンで、前年末(3兆7 ...
韓国生保、劣後債など大量発行…利払いに純利益の2割
韓国の保険会社が劣後債、新種資本証券などを発行し、資本を大幅に拡充していることが分かった。利上げ期に債券発行が続き、利子負担も重くなる見通しだ。
1.4兆ウォン、前年比4倍強韓国預託決済院が20日までに公開した資料によると ...
低空飛行が続く韓国の証券株…株価回復は不透明
韓国で証券株は代表的な低評価銘柄だ。今年に入っても不振が続いている。証券市場の減速と昨年の基底効果などが重なり、証券株の株価回復は不透明な状態だ。
年初から約5%下落韓国取引所が公開した資料によると、14日、KRX証券指数 ...