韓国銀行、基準金利引き上げ…4大銀行の預金・積金金利も追随
韓国銀行(中央銀行)が25日、基準金利を年0.75%から1.00%に0.25%引き上げた。これを受け、都市銀行も続々と預金・積金金利を引き上げている。
預・積金金利を最大0.40%引き上げウリィ銀行は26日から19個の定期 ...
韓国の銀行、中金利融資商品の販売に注力…背景に当局の圧力
韓国の銀行、規制で中止していた中金利融資が再び増加
韓国の銀行が中金利の融資販売に再び熱を上げている。新型コロナウイルス事態以後、健全性の管理強化のため比重を減らしてきたが、中金利融資の取扱実績が低調な金融会社は、家計融資 ...
韓国の銀行圏「ウィズコロナ」時代の海外事業を準備
「WithCorona(新型コロナウイルスとの共存)」時代に入り、これまで委縮していた韓国の銀行圏の海外営業活動にも弾みがつき始めた雰囲気だ。
韓国の銀行は、現地市場の状況に合わせた商品を発売し、新しいネットワーク構築に力 ...
教保生命が株式公開を推進…韓国の生保大手、来年上半期に
韓国の生保大手、教保(キョボ)生命が株式新規公開(IPO)の推進を再開する。来年上半期の上場が目標だ。
教保生命は、これまで株主間の紛争などで停滞していたIPO手続きを再び推進すると17日に発表した。12月中に韓国取引所に ...
韓国の銀行、利子利益が急増…今年の純利益、3四半期で前年通期上回る
韓国の銀行が融資の増加に支えられ、今年第3四半期の累積利子利益で33兆7000億ウォンを稼いだ。これを受け、国内銀行の当期純利益は、昨年を大きく上回ったもことも明らかになった。
金融監督院が発表した「2021年第3四半期国 ...
韓国の証券会社、高額資産家の誘致に集中
韓国の証券会社各社は新成長エンジンとして、資産管理(WM)強化に焦点を当てたの高額資産家の誘致に熱を入れている。
「1億ウォン以上」の顧客、1年で24万人増韓国の上場した証券会社3社(未来アセット、サムスン、NH投資)の、 ...
韓国の銀行、預貸率管理に集中…規制緩和の終了迫る
韓国金融当局が新型コロナウイルス対策の金融支援の活性化に向け、銀行の預貸率を105%まで認めた規制緩和の終了期間が迫っている。そのため、各銀行は定期預金を通じて流動性管理に突入した。
金融業界が16日までに公開した資料によ ...
韓国の銀行圏、ココ債発行減少…「資本余力に余裕」
今年下半期に入り、韓国銀行圏のココ債(CoCobond、ContingentConvertiblebond・償却型の条件付き資本証券)発行が大幅に減少した。
たゆまぬ資本拡充により、国際決済銀行(BIS)規制の自己資本比率 ...
サムスン証券、配当を大幅増額か…好業績「1兆ウォンクラブ」目前
韓国の主要上場証券会社の株価が上昇傾向を見せている。過去最高の実績で「1兆ウォンクラブ」入りを目前に控え、年末配当に対する期待が高まったためだ。
年末配当に期待、株価急上昇サムスン証券の今月9日の終値は、年明け(1月4日) ...
韓国証券業界トップの進退に注目…私募ファンド問題が変数
韓国の証券会社の最高経営者(CEO)らが今年末から来年3月にかけて任期満了を控える中、代表取締役らの進退に注目が集まっている。過去最高の業績を達成しただけに、続投の見込みが強まっているものの、私募ファンド問題が変数として残っている。