KB金融「生保2社体制」を維持…1社1免許、規制緩和で
KB金融持株傘下の2つの総合生命保険会社(KB生命とプルデンシャル生命)が来年も、それぞれの営業を続ける見通しだ。金融当局および保険業界が先週末までに公開した資料を総合すると、KB生命とプルデンシャル生命は、いずれも来年度の事業計画に ...
韓国の銀行に中小企業「不良債権化」の懸念…限界企業が増加
韓国の銀行が法人向け融資を増やしている。中小企業の暗い景気見通しが、そのまま不健全化につながるのではないかとの懸念が強まっている。
家計債務の抑制策が影響韓国の銀行が今年の第3四半期末までに行った法人向け融資は1049兆ウ ...
韓国の銀行、家計向け融資の伸びが鈍化
韓国政府の家計向け融資に対する総量規制強化を受けて、先月、銀行の家計向け融資増加の勢いが鈍った。
銀行圏が2日まで公開した資料によると、KB国民・新韓・ハナ・ウリィ・NH農協など5大都市銀行の先月の家計向け融資残高は706 ...
韓国の金融グループ、非利子利益で明暗
韓国の金融グループ(持株会社)が、四半期ごとに過去最高の業績を更新している。新型コロナウイルスの長期化による融資資産の増加と、資本市場の好況によるものだ。ただ、持続可能な成長のためには利子利益の依存度を減らし、非銀行部分の収益改善を通 ...
韓国の銀行、退職年金の収益率が悪化
韓国証券市場の未曽有の好況に支えられ、大幅に上昇した銀行退職年金の収益率が再び底を打っている。激しい顧客誘致競争の中、「損失が出たら手数料は無料」とアピールしていた銀行の非利子収益にも赤信号が灯った。
非利子収益に赤信号2 ...
韓国主要銀行、第3四半期に過去最高の実績期待
韓国の主要銀行が今年、第3四半期にも過去最高の実績を上げる見通しだ。低金利基調、新型コロナウイルス事態の長期化で営業環境は良くなかったが、急増する家計向け融資により利子利益が大幅に増えたからである。
15日までに明らかにな ...
IBK企業銀行の成果指標、不健全営業を誘発
IBK企業銀行の成果指標(KPI)が、いわゆる『コッギ(※1)』を煽っているとの指摘が出た。KPI交差販売配点を増やしたことが主な原因となったとの分析だ。
【注※1】「コッギ」とは、銀行が貸付を行う際の条件として、預金・積 ...
韓国証券市場、外国人投資家の保有比率7カ月連続で減少
韓国の証券業界が14日まで収集した情報によると、株式市場で先月、外国人投資家が4カ月ぶりに買い越しに転じたことが分かった。ただ、外国人投資家の株式保有残高は1カ月前より減少し、時価総額全体に占める比率は7カ月連続で減少している。
韓国のカード会社…PLCC発行464万枚突破
韓国のクレジットカード会社のPLCC(PrivateLabelCreditCard)商品の発行数が464万枚を突破した。PLCCとは、カード会社と企業がコラボレーションし、該当ブランドに特化した恩恵を提供するカードである。
韓国で地方銀行の流動性指標が悪化…定期預金、投資に流出
韓国の地方銀行の資金調達の安定性が悪化している。新型コロナウイルス長期化の影響で中長期流動性確保が難航する中、定期預金の特別販売で息継ぎをしている状況だ。
FSFR、2年間で3.11%下落今年上半期の地方銀行5行(釜山・慶 ...